園長ブログ|マリアの園幼稚園|学校法人 仁川学院

園長ブログ

こんにちは、マリアさま

「その光は、まことの光で、世に来てすべての人を照らすのである。」 ヨハネ福音書1章9節

街中がクリスマス色に染まる今日この頃、沢山の方々の御協力のもと、本園のイルミネーションが点灯いたしました。世の光としてこられたイエス様は全世界に愛と希望の光を注ぎ、明るく照らして下さいました。イルミネーションのあたたかな光は、そんなイエス様の優しさを感じます。寒空の中、イエス様の優しい明かりが私たちの心をほっこりと優しく包んでくれます。奇麗なイルミネーションを子供たちが見る機会が少ないのが残念です。

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2013.11.22

一歩一歩

甲山森林公園に年長さんと一緒に遠足に出かけました。もみじ狩りにふさわしい天気に恵まれ、遠い道のりを子供たちは一生懸命歩きました。一歩一歩、歩を進めながら疲れや足の痛みと戦い、ようやく目的地に着いた時の子供たちの笑顔は達成感に満ちた輝きを放っていました。「頑張って歩いた後のお弁当は美味しいんだよ!」と皆を励ます男児に私自身も励まされました。短い一歩でも、弱々しい一歩でも、一歩前に進んだことに変わりありません。自分なりの歩幅で、あきらめることなく色んなことに挑戦し、目的地にたどり着いた時のような笑顔が素敵な人になってほしいと願っています。securedownload


週の初めの月曜日、園では「まりあタイム」という集まりが行われ全園児で過ごしています。一週間楽しく過ごせるように神様にお願いし、歌を歌ったり、ゲームをしたり楽しいひとときです。今日は異年齢児の交流を深めるゲームを行いました。年長組のお兄さん、お姉さんが、ペアになった年中、年少の子供たちと手をつないでいる姿は、とても微笑ましく、頼りになる存在としての成長を感じさせられます。今週はこのペアで秋の遠足に出かけます。

思い出に残る楽しい遠足となりますように!IMG_0909


2013.10.30

キンモクセイ

秋の香りのひとつ、金木犀の香りが園庭に広がっています。金木犀の花言葉は「謙虚」。普段は目立ちませんが、香りを通して自分の存在をアピールするところに謙虚さを感じさせられます。神様も目には見えませんが、多くの出来事や、人との出会い、様々なものを通して御自身の存在を確かなものとされます。いつも、どんなところにも存在される神様の大きな愛に私たちは包まれています。

「神様、今日も子供たちをお守り下さい。」IMG_0891


前日までの雨が嘘のような晴天に恵まれ、無事に運動会が終了致しました。毎日練習を積み重ねた子供たちが、生き生きとそして真剣に取組む姿は会場にいたすべての人に大きな感動をもたらしたことでしょう。運動会の最後に歌う歌に「光る汗は神様がくれた金メダル」という歌詞があります。毎日の練習で流した汗、たくさんの観衆を前に流した緊張の汗、歯を食いしばって園庭を走り抜けたときの汗、ひたむきに取組んだ演技中の汗。すべては神様がくださった金メダルです。決してお金では買えないこの金メダルは、子供たちの心の糧となります。いつまでも色あせない、ピカピカの金メダルを首にかけた子供たちの更なる成長を心から願っています。IMG_0881


「彼は、花々が咲き乱れる場所を見ると、彼らに説教しようと立ち止まり、まるで理性を与えられた相手に話すかのように、主をたたえるよう招いていました。」

(チェラノのトマス『祝福されたフランシスコの生涯(第一伝記)』より)

 

10月4日は本学院の母体となる修道会の創立者アシジの聖フランシスコの祝日であり、学院の創立記念日です。アシジの聖フランシスコは神様から創られたすべてのものを兄弟姉妹と呼び、いつくしみ深く愛しました。幼稚園にたたずむ聖フランシスコ像の子供たちを見る眼差しは、まさに兄弟姉妹と呼びかけているかのようです。子供たちの命をいつくしむ心、大切にする心を育て、アシジの聖フランシスコの様な眼差しをもって子供たちと関わっていきたいとせつに願っています。

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毎月1回、宗教に関するお話をしています。今日は年少組対象に天地創造について話しました。「すべての生き物、植物は神様から頂いたプレゼントです。私たち一人一人も神様のプレゼントです。お友達からもらったプレゼントを大切にするように、神様から頂いたプレゼントを大切にしましょう。」神様の私たちに対する想いが、この世界には詰まっています。多くの環境問題を抱えている現代、子供たちに如何に神様のプレゼントを最高の形で遺せるのか、我々大人の課題なのではないでしょうか。


来月に行われる運動会に向け、子供たちは練習に励んでいます。暑さの中、大粒の汗をかきながら、懸命に取組む姿はどんな宝石よりも輝いて見えます。ひと月後の大きく、たくましく成長した子供たちの姿が目に浮かんできます。


2013.09.04

午後の大雨があがり、少しずつ青空が見え始めたころ、幼稚園の頭上に大きな虹が現れました。ノアの方舟を彷彿させる大きな虹でした。虹を見るとしあわせな気持ちになります。ひとすじの光は未来や希望を思わせます。子供たちのしあわせな未来を、この虹にのせて祈りたいと思います。虹2


今日から2学期が始まりました。あいにくの雨模様でしたが、みんな元気に登園してくれました。小麦色に焼けた子供たち、ひと回り大きくなった子供たちの、笑顔があふれる始業式となりました。2学期も楽しい思い出をいっぱいつくり、みんなで力を合わせて何にでも頑張る心を神様にお祈りしました。

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