今日は、もうすぐ卒園する年長組さんと過ごす、お別れ会をしました。

 
まず最初はお楽しみの人形劇鑑賞、劇団京芸さんによる「ほっこりシアター」です。「こぶたのぶーた」「おふろだいすき」などの３つの楽しい人形劇を見ました。

 
人形たちのコミカルな動きや、劇団さんの愉快な演技に、子どもたちも先生たちも大笑い！みんなの笑顔が溢れるとても楽しい時間を過ごさせて頂きました。

 
人形劇のあとは、プレゼント交換の時間です。年長組のお友達に年中組は花束、年少組はフォトフレームをプレゼントしました。プレゼントをもらった年長組は少し照れながらもとても嬉しそうでした。年中組、年少組は、お返しにもらったメダルや冠をつけ、とても喜んでいました。

 
昼食は可愛い入れ物に入ったスペシャルなお弁当です。グループのお友達のために配膳をしたり、お世話をしてくれる年長組さんがとても頼もしかったです。

最後は年長組からお歌のプレゼントをしてもらいました。心のこもった「ありがとう」の歌に、年中組と年少組の子どもたちも聞き入っていて、心にもしっかりと響いたようです。感動して涙する先生達もいて、「小さかったみんなが、立派なお兄さん、お姉さんになりましたね。卒園おめでとうございます。」とメッセージがおくられました。外遊びではグループのお友達と仲良く遊ぶことができました。何をして一緒に遊びたいかを年少組にたずねてあげている、思いやりあふれる年長組の姿が印象的でした。

１年間、兄弟姉妹の気持ちで仲良く過ごしたグループのお友達同士、しっかりと感謝の気持ちを伝えることができた１日となりました。年長組に教えてもらった優しい思いやりの心を、年中組、年少組の子どもたちはしっかりと受け継いだことと思います。残りわずかな園生活も、みんなで楽しく過ごしましょうね。

今日は、保育中に地震が発生し、その後給食室から出火したという想定で避難訓練を行いました。

 
緊急地震速報の試験放送のアナウンスが流れると、先生の指示に従って保育室の中央に集まりました。物が倒れたり、落ちてきた場合に身を守るためです。その後、火災を知らせるベルが鳴りました。次の指示をよく聞いてから、速やかに園庭に避難することができました。消防士さんから「おはしも」の合言葉、「おさない」「はしらない」「しゃべらない」「もどらない」を守って避難しましょう、とお話がありました。

先生たちの初期消火の訓練も行いました。訓練用の水が出る消火器で、火元にかける練習をしました。子どもたちは、先生を一生懸命に応援してくれていましたね。

 
消防車見学では、いろいろな装置を見て、質問タイムに。はしごの長さは？ホースはどれくらい長いの？どうして消防士さんはかっこいいの？と次々に子どもたちの声が聞こえてきました。
消防車の前での記念写真をパチリ！かっこいい敬礼の仕方も教えていただきました。

遊戯室では「レスキューＱ太の活躍」のＤＶＤを見たり、消防士さんへの質問コーナーがありました。「どうして火事が起きた場所がわかるんですか?」「どうすれば消防士さんになれますか?」などの質問に、とてもわかりやすく丁寧に答えていただきました。この訓練で消防士さんにいろいろなことを教えてもらい、消防士のお仕事に憧れをもつお友達もたくさんいたようです。これからも幼稚園で安全に過ごせるように、災害が起こった時も自分の命をしっかりと守れるように、お約束を守って過ごしましょうね。

今日は節分です。朝から子どもたちは、楽しみにしていたり、どきどきしながら登園してきました。

みんなで手作りのお面をかぶって、縦割りグループの友達と園庭に集まりました。「まめまき」の歌をうたって楽しく過ごしていると・・・遠くから太鼓の音と共に２人の鬼が！！子どもたちが大騒ぎしていると、福の神と寿老人がやってきて、みんなは強くて優しいピンクハートの心を持っていることを、鬼たちに伝えて守ってくれました。

グループの友達と一緒に、強い心を持って鬼のトンネルを通り抜けることができるか、鬼たちと勝負をしました。頑張ってトンネルをくぐると・・・福の神と寿老人から「幸せの豆」をもらうことができました。年長さんは怖がる友達の手をしっかり握って励ましてくれていました。

鬼が帰ったあとは、悪い鬼を追い払うためにみんなで豆まきをしたり、福の神たちからもらったしあわせの豆をおいしくいただきました。今年も子どもたちがすくすくと成長し、楽しく元気に過ごせますように。

今日は親子コンサート、どんなステージが見られるのかみんな楽しみにしていました。

『スキップ楽団』さんの登場です。メンバーは歌のお姉さん「ともちゃん」、エレキヴァイオリンの「はかせ」、ドラムの「おかやん」、キーボードの「ノッポさん」です。ノッポさんの背の高さにはみんなびっくりしましたね！

はかせさんがいろいろな弾き方をする、曲芸ヴァイオリンを見せてくれました。弦を背中や脚の下に回してヴァイオリンを弾くのです。年長組の先生も弦を持って、はかせさんと一緒にヴァイオリンを弾きましたよ。ともちゃんの歌に合わせて会場に大きな風船が登場！！みんな触れたくて、手を伸ばしながら弾ませて、大興奮でした。

お家の台所にもあるフライパンや空き缶、洗面器などを叩き、ゆかいな音で「きらきら星」などを演奏してくれました。「音まねクイズ」では動物のシルエットを見て、鳴き声を聞いて何の動物か当てます。貝殻や水入りペットボトル、バケツなどの身近な物で、いろいろな音が出せることを知りました。最後に「となりのトトロ」、アンコールでは年長組のお友だちもステージに上がり歌に合わせて会場のみんなでダンスを踊りました。お家の方と楽しい時間を過ごすことができて会場のみんなが笑顔でいっぱいでした。企画してくださった父母の会の皆様、そして「スキップ楽団」さん、ありがとうございました。

新年あけましておめでとうございます。今日から３学期が始まりました。

 
にぎやかな笑い声とにこにこ笑顔で、全園児が遊戯室に集まりました。ご家庭でクリスマスやお正月を楽しく過ごせたようですね。

 
寒さが厳しい季節となりますが、「早寝・早起き・朝ごはん」、風邪予防に「手洗い・うがい」を心がけ、元気に登園してくださいね。各学年、締めくくりの学期です。一日一日を大切に、充実した日々を過ごしていきたいです。

2学期終業式は、教会で行いました。お祈りをして、2学期の間、多くの経験をとおして成長できたこと、元気に過ごせたことを感謝しました。園長先生のお話を聞いた後は・・・

有志の保護者で結成された、「きらり☆親クラブ」の皆さんによるコンサートです♪子どもたちも先生たちも、とても楽しみにしていました。

トーンチャイムの演奏は、包み込まれるような優しい音色でした。クラリネット、フルート、ヴァイオリンのアンサンブルは「カノン」、プロフェッショナルな演奏に感動しました。園長先生のピアノ演奏に合わせたクリスマスソングには、小学校校長先生もスペシャルゲストで参加してくださいました！子どもたちも一緒に歌って、教会中が歌声に包まれました。この日に向けて毎日のように練習していた「きらり☆親クラブ」の皆さん、本当にありがとうございました。お友達も保護者の皆様も、どうぞ良いお年をお迎えください。

今日は、イエスさまの御誕生をお祝いするために、一生懸命練習を重ねてきた聖劇の発表会でした。学年ごとに、心を込めて劇のプレゼントをしました。

 
年少組は旧約聖書の「ノアのはこぶね」です。役ごとに動きを考えたり、みんなが自分の役になりきり、練習から笑顔で楽しみました。

 
たくさんの保護者の方や、神さま、イエスさま、マリアさまに見守られながら、心をひとつにして頑張りました。練習の成果が発揮できましたね。素敵なプレゼントをイエスさまに贈ることができましたね。年少組さん、よく頑張りました。

 
年中組は旧約聖書の「天地創造」のお話、「世界のはじまり」です。神さまがお創りになったものをダンスで表現し、役の子どもたち全員でセリフを言います。練習の時からみんなやる気にあふれていて、日々上手になっていきました。

 
本番では、その成果を見てもらうことができました。タイミングもダンスもセリフもばっちり☆子どもたちも、自分たちの頑張りとたくさんの拍手に満足な様子でした。年中組さん、練習から今日まで本当によく頑張りました!

 
年長組はイエスさまのご誕生のお話、『いちばんはじめのクリスマス』です。役が決まって練習を重ねていくうちに、自分たちの役が大好きになり、なりきって演じることを楽しんでいた子どもたち。大きな声でセリフを言ったり、歌を歌ったり堂々と舞台に立つ姿はとても立派でした！

 
劇が終わってたくさんの拍手をいただいた子どもたちの表情は、自信と達成感に溢れていました。頑張った『心の火』が消えないように、これからも過ごしていきましょうね！

今日のこひつじルームには、仁川学院高等学校のお兄さんお姉さんが遊びに来てくれる「未来の扉」の時間がありました。子どもたちのために楽しいゲームやおもちゃを準備してきてくれました。

 
お兄さんお姉さんが、一緒に遊んでくれて子どもたちは大喜びでした。どのブースからも楽しそうな笑い声が聞こえてきました。手作りの素敵な景品もたくさん！子どもたちが目をキラキラさせてながら選ばせてもらっている様子がとても可愛かったです。

 
楽しい時間はあっという間でした。最後はお兄さんお姉さんにお礼を伝えて、ハイタッチしてさよならしました。また会える日が楽しみですね！

今日は、秋の実りに感謝し、お祈りをする収穫感謝祭です。みんながお家から持ってきてくれた野菜や果物を、神さまにお捧げしました。

園長先生から、みんながいつも食べている食べ物は、神さまからのお恵みであること、野菜や果物が頑張って育つように、私たちが何かを頑張ることで周りの人たちが喜び、実りになるいうお話を聞きました。

そして、お捧げした野菜や果物を、いつもお世話になっている方々に届けました。警備員さん、事務局やレストランなど仁川学院で働く方々、教会、夏祭りや運動会でお手伝いしてくれた仁川学院の高校生など、たくさんの人に感謝の気持ちを伝えることができました。

子どもたちは、ドキドキわくわくしながら、野菜や果物を持って感謝の気持ちを伝え、皆さんから笑顔でお礼を言われると、とても嬉しそうに喜んでいました。これからも神さまのお恵みや周りの人に感謝の気持ちを忘れず、いつでも「ありがとう」が伝えられるといいですね。

春に幼稚園の畑に植えたさつまいもの苗が育ち、先日子どもたちが立派なおいもをたくさん掘り出しました。傷をつけないように優しく丁寧に洗うと、きれいなむらさき色になりました。

 
いよいよ、おいもを食べる日です。どこからか「おいも～、おいも～、おいしいおいしいさつまいもだよ～」という声が！

 
おいも屋さんがやって来てくれました！おいも屋さんの他にも、おいもの妖精さんやおいもの国の王子さまも！おいもを買うには、お金の「１ポテト」が必要です。「一つください！」といって妖精さんに１ポテトを払うと、おいも屋さんやおいもの国の王子さまがおいもを手渡してくれました。

 
甘くてホクホクのおいもに「おいしーい！」「あまーい！」とみんなにっこり笑顔でした。おいしく楽しく食べられてよかったですね。