トピックス
2018.08.30
心肺蘇生・AED講習会(8/30)
教職員を対象に心肺蘇生(CPR)・AED(自動体外型除細動器)講習会を行いました。
AEDは、心臓が細かく震えて血液を全身に送ることができないような心室細動を起こしている場合に、電気ショックを与えて心臓を正常に戻そうとする医療機器です。
今回は、対象者の発見からAEDが届くまでの心肺蘇生(CPR)と訓練用AEDを使っての取扱い方法を学びました。
救急車が到着するまでに8分程度かかると言われています。それまでにできる行動を確認し、改めて救急処置の大切さを感じました。万が一の時に慌てず冷静に対応できるように、多くの疑問点や注意点を確認しながら、取り組むことができました。このような対象者の場合はどうか、このような状況はどう判断するべきか、など熱心な質問が飛び交っていました。このような講習会を定期的に行い、誰もが緊急時に速やかに行動できるように、命を救う、守ることへの意識を持ち続けていきたいと思います。
仁川学院内に9か所、幼稚園では、保健室前の外に面した廊下の壁にAEDを設置しています。