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2019.08.29
心肺蘇生・AED講習会
教職員を対象に心肺蘇生(CPR)・AED(自動体外型除細動器)講習会を行いました。応急手当普及員の資格を持つ養護教諭が指導しました。
今回は、対象者の発見からAEDが届くまでの心肺蘇生(CPR)と、訓練用AEDを使っての取扱い方法を学びました。質の高い胸骨圧迫と、AEDの安全な取り扱いができるようになることが目標です。
救急車が到着するまでに8分程度かかると言われています。それまでにできる行動を確認し、改めて救急処置の大切さを感じました。万が一の時に慌てず冷静に対応できるように、多くの疑問点や注意点を確認しながら、取り組むことができました。このような対象者の場合はどうか、このような状況はどう判断するべきか、など熱心な質問が飛び交っていました。このような講習会を定期的に行い、誰もが緊急時に速やかに行動できるように、命を救う、守ることへの意識を持ち続けていきたいと思います。
仁川学院内に9か所、幼稚園では、保健室前の外に面した廊下の壁にAEDを設置しています。