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2024.02.05
新しい遊具が完成するまで…
みんなが大好きだったジャンボ滑り台の跡地に新しい遊具ができました!大きなクレーン車や工事の行程に子どもたちは興味津々でした。だんだん出来上がっていく様子を見ながら、「あれは屋根かな」「滑り台があるよ!」「どうやってあそこまで登ったの?」とわくわくしながら見ていました。作業員の方も子どもたちの問いかけに優しく教えてくださったり、笑顔で作業してくださっていました。
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わずか10日間ほどで完成しました!今までたくさんの園児たちに親しまれていたジャンボ滑り台が老朽化のためなくなり、次に設置する遊具の案を、職員で出し合ったり調べたりして、岡山県にある『木の里工房 木薫(もっくん)』に依頼することにしました。『木薫』の方と、子どもたちの好奇心や育ち、安全を考えに考えて、完成した思いの詰まった遊具です。名称は『キッズタワー』に決まりました!大人になった卒園児たちがジャンボ滑り台を懐かしむように、このキッズタワーでたくさん遊んで、子どもたちの幼稚園での思い出のひとつになればと願います。
「令和5年度ひょうご木の街木質化推進事業」を活用し、兵庫県産スギ・ヒノキを使用した木製遊具を設置しました。
この遊具をデザイン、施工してくださった。木薫さんからのコメントです。「赤い屋根と立派な磨き丸太梁が目印です。遊びは、長い滑り台と、奥には短い滑り台、丸太吊り橋やクライミングネット、階段やハシゴを設置し”のぼる・よじのぼる・グラグラする・すべる”といった体験ができます。遊具デッキ下にはままごとゾーンで休憩したり、秘密のトンネルもあります。柱、梁、壁板、手すり、ハシゴ、屋根等で木の持つ温かみを実感することができます。これからも子ども達に豊かな情操を身につけることができる環境づくりを推進してまいります。」