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2014.12.16
年少・年中組 クリスマス聖劇発表会(12/16)
今日は楽しみにしていた聖劇発表会。年少組は旧約聖書の「ノアの箱舟」の劇です。練習の時から自分の役を大切にし、イエスさまのお誕生日のプレゼントとして、心を込めて一生懸命取り組んできました。
たくさんの保護者の方やお客様の前でも、にこにこ笑顔で元気いっぱい踊ることができました。たくさんの拍手に包まれて、子どもたちの表情も満足感でいっぱいでした。
年少組の聖劇の後は年中組と教会でベネディクションです。アドベント(待降節)にみんなで誰かのために何かをする、また、小さな我慢をすることで貯めたお金をクリスマス献金にし、お捧げしました。園長先生のお話しで、みんなが困っている人たちにしたことは、イエスさまにしていることと同じなのだと教えていただきました。
続いて、年中組は旧約聖書の「天地創造」をもとに、何もなかった世界に神さまが様々なものを創っていかれたという話を、音楽に合わせて身体表現しました。一人一人が自分の役を大切に思い、毎日練習に励みました。練習のたびに振り返り、次につなげて、日に日に上手になっていく子どもたち。
今日はたくさんの保護者の皆さんが、お客様として見てくださっています。その中で、自信をもって今までの練習の成果を十分に発揮することができました。劇の終わりにはたくさんの拍手をもらい、心の中は達成感と満足感でいっぱいになったことでしょう。神さま、イエスさま、マリアさまに、素敵な劇のプレゼントと子どもたちの真心が届いたことと思います。きっと天国でお喜びになっておられることでしょう。これからも、みんなが豊かな心をもち続けることができるように、どうぞお見守りください。