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2015.02.03
節分(2/3)
まだまだ寒さ厳しい毎日ですが、あいさつ週間の当番である年長ふらんしすこ組の元気なあいさつで、幼稚園の1日が始まりました。
今日は節分。手作りの鬼のお面をかぶって、園庭に全園児が集まりました。太鼓の音が聞こえてきて、赤鬼がやってきました。赤鬼は、みんなが友達や先生の話を聞いているか、だれにでも優しくできているか、山からいつも見ていたそうですよ。
「意地悪な心をもった子どもは山に連れて行く」という赤鬼に、福の神さまが、子どもたちが悪い心や弱い心を玉に込めて投げ入れるので、その数を競ってからにしてはどうかとの提案をしてくれました。さあ、玉入れ勝負です。一生懸命に玉を投げ、子どもたちの玉がかごにたくさん入りました。
お片付け競争では、一人で片づける赤鬼を手伝うみんなの姿が…
赤鬼は子どもたちから「あいしあい、たすけあい、ゆるしあう」ことの素晴らしさを教えられ、黄鬼や青鬼に意地悪をしてしまったので、謝ることをみんなに約束して、山に帰って行きました。
鬼と福の神さまを見送った後は、各クラスで豆まきをしました。「鬼(病気や意地悪な心)はそとー」「福はうちー」元気な声が園庭に響きました。
今年もみんなが、無事にすくすくと成長しますように。明日は立春。春が来るのが、待ち遠しいですね。