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2016.02.19
年中組 保育参観日(2/19)
年中組最後の保育参観日。みんなの元気な挨拶で一日が始まります。きれいな姿勢で手を合わせ、目を閉じて心静かにお祈りと聖歌を神さまに捧げました。
この一年、幼稚園では楽しいことがたくさんありました。その中で、一番思い出に残っていることを描いた絵を今日は保護者の前で一人ずつ発表しました。子どもたちは「緊張するね」「ちょっと恥ずかしい…」などとドキドキしていましたが、自分の番がくると、大きな声で発表することができました。また、友達の発表を静かに聞いている姿も見てもらいました。一人一人の力作と、一生懸命発表する姿に歓声と拍手が起こりました。
次にクラス全員で「こころのバトン」の歌を披露しました。みんなで毎日楽しく歌いながら覚えた歌です。「心には色も形もなく、見えないけれど、思いは通じ合うよね」という歌詞の通り、みんなの心も一つになり、素敵な歌声が部屋中に広がりました。
最後に、一年間の感謝の気持ちを込めて作ったペンダントをお家の方にプレゼントしました。中にはお礼のメッセージが書いてあり、受け取った保護者の方はとても嬉しそうでした。絵の表現力、発表や合唱のときの堂々とした姿、集団の中での様子から、子どもたちの成長をたくさん感じてもらい、感動と喜びでいっぱいになった保育参観日でした。一年間の思い出を大切に、残り少ない3学期の日々を元気に楽しく過ごしていきましょう。