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2016.08.31
心肺蘇生・AED講習会
2学期始業式間近の8月30日、教職員を対象に心肺蘇生(CPR)・AED(自動体外型除細動器)講習会を行いました。AEDは心臓が細かく震えて血液を全身に送ることができないような心室細動を起こしている場合に、電気ショックを与えて心臓を正常に戻そうとする器械です。対象者の発見からAEDが届くまでの心肺蘇生(CPR)と訓練用AEDを使っての取扱い方法を学びました。
救急車が到着するまでの平均といわれる8分間は大変長く感じられました。救急車が到着するまでにするべき行動を確認し、改めて救命処置の大切さを感じました。万が一に備えて、このような講習会を定期的に行い、誰もが緊急時に速やかに行動できるように、命を救う、守ることへの意識をもち続けていきたいと思います。
仁川学院内に9箇所、マリアの園幼稚園には、保健室前の廊下の壁にAEDを設置しています。