トピックス
2017.07.05
年中組 えのぐを使った表現活動
エリック・カールの有名な絵本『はらぺこあおむし』。みんな大好きな絵本です。ご家庭にも持っておられる方はたくさんいるでしょう。このお話をテーマに表現活動に取り組みました。
まずは、ゆびえのぐ。普段は筆を使いますが、今回は指!それぞれの指にえのぐをつけて塗り広げて丸をたくさん描きます。
次は園庭で足形を取ります。足の裏にえのぐがにゅるっとつくと、子どもたちは「冷たい!」「ぬるぬるする~!」など思い思いの感触を楽しんでいました。
乾いた足形をはさみで切ってあおむしの体にしていきます。上手にはりつけると、だんだんあおむしになってきました。
仕上げに、クレパスで顔を描いて完成です!!
次はデカルコマニーでちょうちょうの羽を表現しました。一方に模様を描き、羽を閉じて手でなじませます。そして、開くと…両側にきれいな模様が!開くのを楽しみにしていた子どもたち。さまざまな過程を経て作り上げた、『はらぺこあおむし』。かわいいちょうちょうが各保育室でにぎわっています。
こちらはフィンガーペインティング。手でえのぐを塗り広げ、感触と指で描く楽しさを味わいます。白と赤を混ぜて、「ピンクになった~!」と驚きと発見に大満足の子どもたち。
カップの底にえのぐをつけて、水を入れて混ぜると色水のでき上がり!青の色水と赤の色水を混ぜると…「ぶどうジュースみたい!」。いろんな色を混ぜてできた色水を見て、楽しんでいました。えのぐにたくさん触れて、遊んで、楽しんで、発見して…たくさんのこと感じたえのぐ遊びでした。