「真の知力」「和と善の心」「生きる力」「国際感覚」
人間の尊厳を学び、開かれた心を育みます。
主体的に問題を探り解決できる人物をめざし、中学校入学時から学習習慣の定着を図り、生涯にわたり学び続ける力を身につけます。自ら学ぶ姿勢を持って他者と協力しながら課題に取り組んだり、自分の考えや価値観を発信したりすることで、柔軟な発想力や表現力は育まれます。表現することはもちろん、他者の感性や価値観に触れながら共感する心を育む場である「アートギャラリー」も校内に設置。多くの人と関わりながら教科の枠組みを超えて学ぶことで、一人ひとりの可能性や能力を高めていきます。
カトリックの教えに基づく人間教育で、「和と善」の心を育みます。
日々のお祈りのほか社会や他者との関わりのなかで自分の人生を見つめることは、豊かな心の形成につながります。
また、地域との触れ合いを大切にしていることも仁川学院の特徴。地域の方々との交流を通して、感謝の心や奉仕の精神を養います。
高校3年間は、人生の軸を築く重要な時期です。
日常とは異なる環境に身を置き、自分自身と向き合い生活を見つめ直すことで、これからの目標や生き方を明確にします。
また、具体的な進路目標を定めるため、学内でも教員による細やかな支援を行い一人ひとりの未来に寄り添います。
海外を訪れ、現地の方々と交流したり異なる文化や価値観に触れたりする機会があるほか、世界各国からの留学生を受け入れることで学内にいながら異文化交流が可能です。
社会や世界との接点を大切に、多様な人々との触れ合いを通して国際理解を深化。幅広い視野や他者の価値観を理解できる力を育みます。