学校行事
中学1年生は校外学習で11月6日に京都・嵐山を訪問しました。
その事後学習としてプレゼンテーションを行いました。目標は「学びのアウトプット」。調べ学習や現地の訪問で学んだこと・気づいたことを、他者にわかりやすく伝えるために、1か月間準備を重ねました。
プレゼンテーションの基本的な方法を学ぶことから始まり、「導入→説明→まとめ」という構成を検討。それぞれのグループで、聞き手を引きつけるためにどんな工夫ができるか、アイデを出し合いました。
iPadで作成したスライドを活用し、訪問した場所の魅力を伝えます。
単調な発表にならないよう、クイズを混ぜたり……。
オリジナルのキャラクターを生み出してマンガのコマ送りで発表したり……。
司会・進行は立候補した生徒が担当。発表が終わった生徒に振り返りのインタビューをしました。
ほかにも、音響機器の準備や新型コロナウイルス対策の除菌など、裏方の仕事も立候補した生徒たちの手で行われました。
知識を活かして考え、表現すること。他者と交流しながら作りあげること。
今、まさに求められている学力観を体現する第一歩を踏み出した中学1年生。今後も、さまざまな活動を通じて、深化していくことでしょう。