学校行事
2019年度に実施して以来、新型コロナウィルスの影響により実施を見送っていた「地域インターンシップ体験」の職業体験プログラムを7月~8月にかけて実施いたしました。
今年度は、「株式会社アルトナー」「清水建設株式会社」「不二電気工事株式会社」「株式会社ホンダカーズ兵庫」「日笠工業株式会社」「コープこうべ」「株式会社シュゼットホールディングス」「兵庫県庁」の8つの企業にご協力いただくことができました。(残念ながら、感染予防のため、「清水建設株式会社」「株式会社ホンダカーズ兵庫」は中止となりました。)
高校1・2年生は、ほとんどの生徒が中学校で『トライやるウィーク』などを体験できなかったので、多くの生徒が希望してくれました。残念ながら抽選に漏れて参加できなかった生徒もいましたが、最終的に22名の生徒が各企業の体験に参加しました。
今回の体験を通して、「SDGsへの取り組みの本質」「トライ&エラーの大切さとものづくりの難しさ」「追求心を追い続ける楽しさ」「挨拶・マナーの大切さと責任感の重さ」「コミュニケーションの必要性」「志を強く持つことの重要性」などを学ぶことができたようです。
また、今後の学校生活において、「コミュニケーションを積極的にとっていきたい。」「どんなときでも自分で状況を判断して瞬時に行動していきたい。」「1つの商品を作り上げるには、膨大な時間と労力がかかっていることを認識して、環境を意識しながら行動していきたい。」「今後の人生にも大きな影響を与えてくれた体験だったので、後輩にこの体験の良さを伝えていきたい。」などとコメントしてくれました。
最後になりますが、ご協力いただいた企業の皆様方、お忙しい中、本当にありがとうございました。