今年度から家庭科で始まった「金融教育」の講義を三井住友信託銀行西宮支店のご協力のもと実施しました。

やがて迎える超高齢社会に備えてお金をどのように貯め、守り、増やすかを教えていただくことにより今後のライフプランを具体的に考える機会となりました。また、18歳成年制に伴い、起こりうるトラブルの回避術についても学びました。

生徒たちはライフイベントの実現には費用が意外にかかることや2007年生まれの50％が107歳まで生きる可能性があり、資産運用は必須であることを知ったようです。

この講義をきっかけに「これからの人生とお金の関係」について興味を持ち、一層金融リテラシーを向上させてくれることを願っています。