学校行事
8月26日(月)、約1か月の夏休みが明け、2学期の始業式を行いました。
まれにみる暑さが続いた夏休み。家族との時間や部活動などで各々が有意義な時間を過ごしてきたことと思います。
登校した生徒たちの中には、たくましく真っ黒に日焼けした生徒の姿もあり、それぞれが充実した夏休みを過ごしていたということが伝わってきました。
コルベ講堂で行われた始業式では、校長先生から、「ただ楽しく過ごすだけでなく、3年生は高校進学を意識し、1,2年もそれぞれの目標を大切にして過ごすように」。また、「人は慣れてきて安心すると、心が緩む」との言葉を頂戴しました。続く、教務部からは「自分の大切にしていることを常に意識していこう」。生徒部からは「他者とのかかわりのなかで思いやりの気持ちをもとう」と話があり、それぞれ生徒たちはしっかりと耳を傾けていました。
また、この夏休みには多くのクラブ活動で大会が行われましたが、水泳部、バドミントン部が好成績をあげましたので、表彰を行いました。残念ながら入賞を逃したクラブ、選手もひきつづき頑張ってくれることでしょう。
2学期は、9月の学院祭を皮切りに、運動会、修学旅行、校外学習、職場見学体験会、クリスマスウィークなど、行事が続いていきます。始業式後にはさっそく学院祭について生徒会長や担当の先生から説明がありました。忙しい日々の中でもしっかりと自分の役割を考えて行動して、1日1日を大切にしながら実りあるものにしてくれることを願っています。
台風の接近が気になる週ですが。気持ちを切り替えて明日から頑張りましょう。