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手に持っているのは大市ナスです。……あれ? 色が黄色い……。ナスは紫色のときに収穫せず育て続けると、熟して黄色くなるのです!
熟すと皮は固く、種は大きくなって食べづらいもの……。これは食用ではありません。
まず、指で実を割ります。そして、水を入れたバケツの中で実をジャブジャブすると、実から種が取れていきます。
そう、熟した実から大市ナスの種を収穫しているのです! 水の中に沈む種が、良い種です。
一昨年、大市ナス唯一の栽培農家・松山さんからいただいた種で育てたナスが、仁川学院の畑で育っています。
絶滅寸前の大市ナスを未来に残していくために、栽培する・食べるだけでなく、種を収穫することが大切です。
生徒たちは、大きな使命感を抱きながら、たくさんの種を収穫しました。
★★★サンテレビ「有名私立中学受験ナビ」で仁川学院中学校が紹介されました★★★
YouTubeでも配信されています。大市ナスの取り組みを始め、コース制や施設、在校生の様子をぜひご覧ください。
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