学校行事

【中学】園芸プロジェクト「仁川の森」ラディッシュ収穫祭!

2018.06.01

いよいよラディッシュ収穫の日がやってきました。「仁川の森」での初めての収穫物です。

同じラディッシュといっても、丸い形の「サクランボ」、細長い「紅白」の2品種を植えました。両者とも、見事な大きさの実ができました。

3年生がリーダーとなり、学年混合の5人班で栽培。班で管理した結果の収穫物に、この笑顔。各班ごとに、収穫したラディッシュの重さを測定しました。班によって、収穫の量や大きさに違いがあるのも、また学びのひとつ。種の植え方、間引きが適切だったか……。先週、技術の教科書で学んだように、人間の管理が成果に影響します。一番大きな班は、60gを超える大物を収穫し、「ラディッシュ名人」として表彰されました。

収穫の楽しみはもちろん「食べること」。調味料として、マヨネーズ、しょうゆ、ポン酢、塩、わさび、ハチミツの6種類を用意。何が一番ラディッシュに合うのかな……? 味覚からも学びます。ラディッシュをまるごとかじると、やはり辛いという声が上がります。そこで、「辛さには甘さで対抗」とハチミツをつけたものの……「うーん」。やはり、相性があるようです。人気があったのは、マヨネーズとしょうゆ。両方を混ぜたものをつけて食べてもおいしかったようです。

次の収穫祭は、小松菜とチンゲンサイ。現段階では、まだまだ生育途上。今日は、間引きをし、水やりの際に液体肥料を混ぜました。「大きく育ってほしい」という願いを込めながらの作業です。植物を育てるには、愛情が欠かせません。

「仁川の森」の記録は、6月7日(木)の保護者懇談会でご覧いただけます。また、学院祭での展示も構想中です。ご期待ください。