学校行事
6月5日(金)6・7校時、5月24日~26日に行われた野外活動の事後学習として、阪神・淡路大震災についての発表をコルベ講堂で行いました。
1995年1月17日に淡路島の北部を震源とする阪神・淡路大震災が発生してから、今年でちょうど20年です。野外活動の本番でも野島断層保存館に立ち寄り、知識を深めてきました。
生徒達は今日のために、「震災の被害状況」「ボランティアの活躍」「身近に出来る防災」など、班ごとに事前に割り振られた発表テーマについて調べ、まとめてきました。発表方法は自由でしたので、パソコンでスライドを作ったり、劇や被災者の体験談を朗読したりと、7分間の持ち時間のなかで工夫を凝らした発表を行っていました。
この活動を通じて、改めて地震のすごさを感じ、命や思いやりの心の大切さについて考えさせられました。地震はいつ起こるか分かりませんが、今日の発表が震災について考えを深める機会になればと思います。