12月21日(火)、コルベ講堂にて中学校の2学期終業式を実施しました。
校長先生からは「イエス様のように、自分のためだけでなく周りの人のために行動できる人になっていきましょう。」というお言葉がありました。また、教務部、生徒部からは、冬休みの過ごし方などのお話があり、生徒たちは真剣な表情で先生方の言葉に耳を傾けていました。
続いて、先日行われた選挙によって、新年度の生徒会会長・男子副会長・女子副会長に当選した3名に任命書が手渡されました。
終業式の後は、各教室で通知表が手渡されました。
この2学期がスタートした8月下旬は緊急事態宣言が発出されており、全国のコロナウイルスの新規感染者数が2万5千人を超えるような状況でした。リモートで授業を受ける生徒もおり、2学期に予定されていた行事の中止が危惧されていました。
しかし、10月に入ると感染状況も落ち着いてきて、運動会、長崎研修旅行、校外学習、学院祭などの様々な行事を、規模を縮小しながらも行うことができました。
教室で受ける授業ももちろん大事ですが、様々な活動を経験していくことで、生徒たちの表情や姿勢からも成長の様子が伺えました。
3学期が有意義なものになるように、新たな気持ちで新年を迎えてほしいと思います。
今年も1年間、生徒たちの様子を見守っていただき、ありがとうございました。来年も生徒たちの活動を発信していきますので、どうぞ、よろしくお願い致します。