令和5年3月1日(水)、春の暖かな日差しを感じる中、晴天のもと第59回高等学校卒業式が挙行されました。
今年度は昨年度と変わり、保護者の方、来賓の方のご臨席を頂いての開催となりました。
今回はマスクを外して入場することも可能であり、卒業生たちは3年間の思い出を胸に参列してくれたことと思います。
卒業証書授与の場面では、担任からの呼名に返事をして起立をしていました。
皆勤・精勤・特別賞の授与も行われました。
皆勤・精勤については多くの生徒が授与されていました。
最後には全体写真の撮影が行われました。
その後は各教室にあがり、最後のHRでは卒業証書が全員に手渡しされました。
担任からの生徒に向けて送る最後の言葉もあり、卒業生たちはそれをしっかりと聞いてくれていたと思います。
この学年はコロナウイルスによって、大きく高校生活を変えさせられた学年でした。
入学式の翌日から休校になり、友達や先生の顔はマスクで隠れている。食べている時は一切話してはいけない。行事も中止または規模を縮小しての開催。
我慢を強いられることが多い中、何事にも全力で真摯に取り組む皆さんの姿はとても素敵でした。
皆さんのこれからの人生が、輝かしいものになるよう、祈っています。
卒業生の皆様、改めておめでとうございます。これから歩んでいくみなさんの人生が素晴らしいものになりますよう、教職員一同心よりお祈り申し上げます。
卒業してからも仁川学院で培った多くのことを忘れず、頑張っていって欲しいと思います。
≪卒業生の保護者の皆様へ≫
お子様の成長を日々見守り、今まで大切に育ててこられました保護者の皆様におかれましても、特別の思いで本日を迎えられたことと思います。お子様のご卒業を心からお慶び申し上げますとともに、様々な場面で本校の教育活動にご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。