仁川学院中学・
高等学校
8月25日から始まった2学期は、3週間が過ぎました。何気ない日々の授業風景をご覧ください。
まずはカルティベーションコースの国語。ふたり1組で何をしているかというと……。
他己紹介です。相手に質問して、その人の特徴や性質がよくわかる情報をメモします。質問された人は、自分に関する情報をわかりやすく伝えます。国語の「聞く・話す」の領域です。
メモした情報を元に、相手のことをみんなに紹介できるよう、スピーチ原稿を作成しました。
こちらは、アカデミアコース日本語の授業。最近、自治体が地元を舞台にしたロールプレイングゲームをリリースし、ゲームを通して町の魅力を知ってもらい地域活性化につながっているという新聞記事を読解。その後、自分の住む地域を舞台にゲームを作ったらどんなストーリーになるかを考え、発表しました。
自分の住んでいる地域をアピールするために、あの手この手でゲームのストーリーを考えていました。斬新なアイデアが続出し、聞き手の生徒たちも楽しんでいました。
そして、美術。1年生の2学期は、木彫のハンガー制作です。電動のこぎりに歯をつけて、十分注意しながら木材を切ります。
木材を切るだけでは完成しません。ヤスリで削って丸みをつけます。こうしてハンガーの大枠は完成。
来週からは彫刻刀でハンガーにデザインをしていきます。
最後は、家庭科の調理実習の風景です。エプロンと三角巾を身につけ、作業前には必ず手洗いをして清潔に保ちながら進めます。
キュウリの輪切りが1分間で何枚できるか実技テスト。切ったキュウリにツナとコーンとを加えて混ぜます。途中、味見をしてマヨネーズの味付け具合を確認。家から持ってきたお弁当と一緒に食べました。
もちろん、作って食べたら終わり、ではありません。使った調理器具をきれいに洗うことも大切な実習。洗い残しがないかをチェックし、最後はしっかりと拭き取りました。
講義や問題演習だけでなく、コミュニケーションや体験を通して学びを深めています。
来週は、授業と同時進行で、9月23日(土)の学院祭にむけて、準備を進めます。
【学院祭 9月23日(土)、中学入試説明会・授業体験会 10月4日(土)《ここをクリック》】
★★★サンテレビで紹介された仁川学院中学校の様子はYouTubeでご覧ください★★★
【サンテレビニュース わずか1軒の生産農家 「大市茄子」を中学生が未来へとつなぐ《ここをクリック》】
9月23日(土祝)の学院祭に向けて、準備が始まりました。中学校では、1~3年生までの学年・クラス混合班で学院祭を準備します。
装飾について、生徒会役員がスライドを使いながら説明。
装飾の製作開始! やり方がわからない後輩には、先輩が丁寧に教えてくれます。
そのあとは、仁川の森(園芸)の畑で収穫。夏休みの間もしっかりと花を咲かせて実をつけた野菜たち。
このナスのカードは……? 実は、中学生は学院祭で仁川の森の展示と野菜販売を行います。学院祭まであと2週間。販売用の実を残しておくため、カードのイラストよりも大きな野菜だけを取るように気をつけました。
収穫だけでなく、タブレットで観察記録を残します。この記録が学院祭の展示の材料となります。
こちらはゴーヤのトンネル。中から外から、じっくり観察をしながら収穫しました。一般的な千両二号ナス、伝統野菜の大市ナス、ゴーヤ、ピーマンとたくさん採れました。
持ち帰る収穫物をみんなでわけました。
9月23日(土)の学院祭は、仁川の森の展示と野菜販売を行います。本校の受験を考えて学校見学される小中学生と保護者の皆様もご入場いただけますので、中学生の学びの成果を目と舌で味わってください。
★★★サンテレビで紹介された仁川学院中学校の様子はYouTubeでご覧ください★★★
【サンテレビニュース わずか1軒の生産農家 「大市茄子」を中学生が未来へとつなぐ】