東北・北海道研修旅行(前団)3日目です。朝起きると、ホテルの周辺は一面雪景色になっていました。普段味わえない北国の変化に、ただただ驚くばかりです。
前団130名、体調不良者もおらず、朝食後、一同はニセコ町へと向かいました。
3時間ほどバスに揺られ、ニセコ町に到着しました。
昼食後、①スキー講習、②アドベンチャーパーク、③スノーシュー、④ガラスリッツェンの4つのグループに分かれ、アクティビティー開始です。
①スキー講習
レベルに合わせてグループ分けされており、初心者はスキー板を履くところから、経験者はすぐに滑走に移るなど、各々無理なく練習を進めていました。
②アドベンチャーパーク
高さ5〜13mの樹上で様々な難易度の障害物をクリアしながら、木から木へと移動していく遊びです。高さに加えて、雪模様の中を進むこの遊びは、スリル満点ドキドキのアスレチックでした。
③スノーシュー
蝦夷富士と呼ばれる標高1898mの羊蹄山の麓をスノーシューを履いて、半月湖と呼ばれる湖まで歩きました。半月湖畔に到着すると、インストラクターの方から温かい紅茶とお菓子をいただきました。山登りは大変でしたが、壮大な雪山の景色を眺めながらのティータイムは、疲れが一気に吹き飛ぶものでした。途中で雪遊びをしながら、約2時間弱の雪山ハイキングを満喫することができました。
④ガラスリッツェン
キャンドルとグラスを製作しました。キャンドルはカラフルな砂や貝殻などを使って、個性あふれるカラフルな作品ができていました。グラスは下書きの線を機械で削って柄を付けていました。北海道の地図やゆるキャラを描いている人もいて、良い思い出作りになっていたと思います。
それぞれの活動で疲れもあったかもしれませんが、元気な様子で夕食をいただく姿が印象的でした。
明日もニセコで、スキー講習、小樽観光に分かれての活動になります。研修旅行もあと2日、無事に良い思い出が残せますように。