5月1日(水)午後の仁川タイムは、先週から始まった「ダンス練習」と、今年度初めての「仁川の森」の活動を行いました。
2回目のダンス練習は、どの班も先週よりスムーズに進んでいるようでした。先週の活動後のリーダーの反省が活かされたのでしょう。リーダーたちは、限られた時間を有意義に使うために、しっかり打ち合わせをして臨みました。班員に今日の目標と見通しを持ってもらえるように初めにそれらを伝えること、途中でリーダーが話合いをするときには自主練をしてもらえるように音楽を流すこと、などなど……。終了時間とともに、本日の目標が達成できて満足そうなリーダーと班員たちの姿がありました。
2017年度の終わりからスタートした仁川の森は、仁川学院訓にある、「大自然に学び愛せよ」を心に、園芸にてホンモノに「触れ」、五感で「感じる」ことを大切にしています。今年度前半はナス、トマト、インゲン、サツマイモ、マリーゴールドなどを栽培します。2学期の学院祭等で販売も行う予定です。
本日は1年生にとっては初めての仁川の森でしたので、オリエンテーションを行いました。昨年度までの活動の紹介や、今年度の取り組み関する説明がありました。また、仁川の森クイズを新しい班対抗で行い、大変盛り上がりました。初めには見られた緊張感も、クイズが終わるころにはなくなり、優しい笑顔になっていたのが印象的でした。
来週の仁川タイムもダンスと仁川の森の2部構成になっています。仁川の森では、畑作業が始まります。生徒たちの優しさがたくさん詰まったおいしい野菜ができますように。