高校1年生前団(1・2・5・8組)の宿泊研修が,6月17日から1泊2日のプログラムで始まりました。宿泊先は琵琶湖グランドホテルです。
まず,琵琶湖グランドホテルに到着して入所式をおこないました。入所式後,荷物を置いたら再度バスでオーパルへと向かいます。
到着したらテラスで昼食をとり、更衣を済ませます。
この日のプログラムはカヌーとドラゴンボードです。
インストラクターからの説明・諸注意を受けて開始です。
カヌーでは「びわ湖の水、ヨシ帯の生き物の実態を観察すること」、「自分で判断して行動する力を伸ばすこと」。
ドラゴンボートでは、「仲間と息を合わせる喜びやチームが持っている力の大きさを実感する」という目的に向かって体験プログラム開始です。
カヌーはヨシ帯の観察へ。
ドラゴンボードは4艇あり、クラスごとに前半後半と分かれて息を合わせて漕ぎました。
ホテルへと戻り、入浴と夕食を済ませます。その後クラス別ミーティングを行いました。
1・2組はクラス目標設定としてこれからの学校生活の見直しを行いました。
5・8組はエンゲージメントカードについて、議論を交わしました。
最後に1日の締めくくりとして,夜の心の時間を過ごしました。今日の活動の振り返りを行いました。生徒たちは,カヤックやドラゴンボードを漕いだりする中で,お互いを思いやりながら声を掛け合って協力することの大切さや、一緒に物事を成し遂げられた喜びを感じていたようです。
そして明日からの坐禅止観体験に向けて学年主任から気持ちを切り替えるようにと話がありました。
初日の天候は雲が多かったですが、日中は暑すぎることなく、プログラムを予定通りに行うことができました。たくさん動いて疲れた様子の生徒もいますが,1日目を無事に終えることが出来ました。
明日はいよいよ座禅止観体験です。天候が不安ですが、体調不良なく、学びの多い1日となりますように。