夏休みに入った7月24日(月)、中学特進Ⅱコース40名が京都・知恩院に学習合宿に行きました。
2泊3日の大きな荷物を持って平常登校をし、担任の先生の諸注意を受けた後、バスに乗り込みました。
順調に京都に着き、知恩院・和順会館の大広間で開講式に臨みました。会館の方からは「施設を大切に使っていい合宿にしてください」、生徒代表佐藤さんからは「3回目だが、いい合宿になるようにがんばりたい。」、南教頭からは「歴史と伝統を感じながら、考えを深めて欲しい。お互いに自分にないものを吸収しながらしっかり取り組んで欲しい。」との話がありました。
各教科の到達度確認テストに臨みました。張り詰めた空気の中、真剣に取り組んでいました。
食事の時間はくつろぎの時間でもありました。
松井仁先生の特別講座。国語に関することはもちろん、音楽、歴史、現代社会など幅広いジャンルに渡って興味深く、知的好奇心をくすぐるものでした。時間が経つに従ってどんどん熱を帯びた講座となり、これからの人生の考えるヒントと宿題をいただいたようでした。
各教科のスペシャル講座がはじまりました。どの講座も身振り手振りを交えた熱血講座でした。生徒たちも長時間の講座に必死で食いついていました。
普段の45分授業と違ってたっぷりと時間があるので、すごくていねいでわかりやすい。余談も入れながら楽しくテンポ良く続けられました。
夕食は品数も豊富。でもこの後も入浴、スペシャル講座と続きます。
その後の2コマの自学自習もそれぞれの課題に向けて時間を惜しんで取り組んでいました。今日はこれまでです。全員元気で1日目を終えることができました。また明日もお楽しみに。