4月8日、小雨降る中、毎年恒例の新入生オリエンテーションへ新入生75人全員、元気に出発しました。場所は、例年と同じく篠山市にあるアルパインローズビレッジで2泊3日、お世話になります。
出発したバスは、まず、篠山市立杭地区に立ち寄り、丹波立杭焼体験を行いました。ろくろ実演では、陶工の方の見事な指さばきに、生徒たちから歓声があがっていました。その後、友だちと談笑しながら和やかな雰囲気の中で、各自の作品に取りかかっていました。その傍らで、生徒たちより作品制作に熱中している新担任の姿も…。
花冷えの寒さの為、昼食はバスの中でとることになりましたが、昼食後、クラスごとに川沿いを散策し、まだ残っていた桜を背にクラス写真を撮りました。
宿舎に到着すると、入所式です。入所式では、3組委員長が立派に3日間を過ごす決意を発表してくれました。午後は、学校長講話、集団行動、教務部オリエンテーション、学院歌練習、生徒部オリエンテーションとスケジュール盛りだくさんで過ごしました。
忙しい時間の合間の休み時間、入浴、夕食の時間では楽しそうな笑い声もあがるなど、少しずつ仲良くなってきている様子が見られ、夕食の準備・後片付けは、進んで手伝ってくれる生徒の姿も見られました。
夕食後は、教科オリエンテーションです。1組は数学、2組は英語、3組は日本語、初めての中学での授業に意欲的に取り組んでいました。
長かった1日の終わり、全体終礼では仁川ライフに今日一日の振り返りをまとめました。『行くまでは不安もあったけれど、友だちができてとても楽しくなった。』と嬉しそうに書いている生徒もいました。
75人、全員元気に初日のプログラムを終えました。明日もスケジュール盛りだくさんの一日です。
みんなで元気に過ごせるよう、神様のお恵みがありますように。